母方の祖母は雑誌が好きなのであります。
　定期購読している雑誌がある訳でもないけれど、文春・新潮・サンデー毎日・文芸春秋、その辺から適当に２〓３種類、そんでもってばーちゃんが目を通した後の雑誌は娘、つまりかーちゃんに下げ渡される訳です。
　そんな理由で家の中に転がってた文芸春秋４月号。
　文芸春秋には宮城谷の三国志が連載中で、見た時に読んだり読まなかったりなのですが、この度は読んだのですね。
　どこのシーンだったかと言うと、「遼来来」だった訳ですね。合肥！
　かっこいい……！
　山田さんだとは思えない程かっこいい……！（色々な方面へ向けて失礼）（いや、山田も好きなんだけど！）
　何と言うか、静から動へ変わる瞬間の鮮やかさが、いかにも宮城谷。
　偶々のタイミングで見た驚きが追加されて、しびれるね。
　そして曹操はなんであんなに可愛らしいんだろうね……。

　多分、昨日書こうとしたネタって、これです。
　後で思い出すと何でもないことだというか、逃げた魚はメダカでも大魚。
　この位ならうっかりスマスマ歌謡祭で忘れもする。意外と面白かったもの。しかし懐メロものは、歳月無情ということも時に思わせるものでありまして、TMNは中々無惨だったなあ……。切ない。
　あとソフィア・ローレンは美女だったなと。
　そんなこんなですー。